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大川智史がカムヰヤッセンを退団しました。

なんだか、いろいろ、はー、思うことはたくさん。
思えば彼とは劇団綺畸時代からの付き合いで、
足かけ4年になっていました。長いな。

というわけで、正式に。
カムヰヤッセンは劇団員三人で再スタートです。
大川とはまたどこかで一緒に仕事ができたらいいな、と思っています。
大川、またな。

と、ちょいおせんちな話題は置いておいて、
明日鳥公園仕込みです。

ちょっと、すごいですよ。
21,22,23の19:30から、
神楽坂のdie pratzeという小屋でやっています。
お見逃しのないよう。

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キレなかった14才♥りたーんずの公式サイトをいまさらながら覗く。
結構衝撃を受ける。

こないだのグリーンの製作会議のときのヤシロさんの話を思い出す。

恥ずかしい話、この企画の話を最初に目にしたとき、
なんて商売が上手なんだ、と、まず最初にそう思った。

制作にアゴラの野村さんがついていて、
売れっ子の演出家さんたちがたくさん集まって、
「キレなかった14歳」という非常にすわりのよい文句もあって、
はー、こりゃまいったまいった、
位の捉え方しかしていなかった。

柴さんや野村さんの挨拶文を読んで、
その志の高さにちょっと感動すらした。
彼らはまごうことなき、クリエーターだった。

演劇は社会的であるべきだ、
とは、ずっと言われていることだし、
僕自身も常に意識してやってきているつもりではあったのだが、
やべえ、と思った。
社会に対するアンテナの張り方が僕なんかよりも段違いに広い。
そして鋭い。

彼らは決して「上手く」そのテーゼを「拾ったり」「みつけたり」したわけではないだろう。
彼らにはその「区分」に対する違和感がずっとあったのだ。
そしてそれこそが、今回の企画の原点にあり、だからこそ舞台を作るんだ。
と考えるとちょっとぞくぞくした。

演劇は社会的であるべきだ。
社会にとって、演劇は必要であるべきだ。
社会がそういう社会になるには、
まずは演劇がそういう演劇にならなくてはいけない。

アゴラ劇場が一貫して主張していることに相違なく、
この企画をアゴラでやることは、真に理にかなっている。

なんかいろいろ反省することだらけだ。
ここ最近、どうも商売人気質になっていた節があったのを、
今猛烈に反省している。
自分のやりたいことは、きっとそんなものじゃない。

パソコンの前でむずむずしている。
劇団綺畸の新歓ワークショップにお邪魔してきました。

40人くらいいた。びっくりしました。

これから演劇をやっていこう、という人たちがたくさんいるのは
すごく嬉しい。
いろいろ反省することもありつつ、何とか終了。お疲れ様でした。

ワークショップをやるたびに思うことは、
僕が今の自分の演出方法で(というよりは演出に費やすことの出来る語彙の中で)
「うそ」「ほんと」みたいなことっていうのはこれから先もずーっとつきまとう
厄介な言葉なのだな、ということ。

と同時に、やはりアウトプットし続けることで
整理が出来ていくこともたくさんあるわけで、
というよりは
この自分の中にあるもやもやを解消していくためには、
常にアウトプットし続けていくしかないのではないか、と
なんだかそこらへんの難しさをおもう。

何回かこのブログに書いてるとおもうけど、
僕は演出をするときに
「ほんものであること」
というのを探したいと常々思っている訳です。

じゃあ「演技をする」ってことはなんなんだ、と。
嘘をつくことに他ならないんじゃないのか、と。
じゃあ僕のいう「ほんものであること」っていうのは何なんだ、と。

その言葉が多重階層的に持つ意味をちゃんと自分に
(「が」よりはむしろまだ「に」な状態な気がしてます。)
定義づけていく必要があると、再認識するわけです。

ともするとなんとなく、というか言葉遊び的なレベルで
僕も、稽古場の役者も満足してしまうことがあって、
それは本当に不幸だと思うし、
理屈の構築が出来ていないからこそ、
僕は非常に一対一対応な演出を延々とし続けなくてはならないのだ、
と思うことがあって、
なるべく早くこの問題にけりをつけなくちゃいけんなあ、というか。
別に他人にうまく説明できるかどうかではなく
(もちろんゆくゆくはそれを説明せねばならぬ日が来るのでしょうが)
まずは自分の胆にちゃんと落ちてくること、
それを目標にしています。

ふっとした瞬間にそのヒントみたいなものをつかもうとしている気になったりしますが、
その都度神様にふぃと背を向けられるたびに、
やっぱり道は険しいものだと思うばかりです。

まあ、新歓の話に戻れば、
綺畸はイケメンぞろいでびっくりした。
コージーさんが
「おれ舞台上にイケメン・美女がいればとりあえず観れると思ってる」
って昔言ってたのを思い出した。
なんだかみんなきらきらしていてうらやましかったです、って言う話でした。

本当にもうすぐ鳥公園です。
うひょーっ。
体調をぐずらせています。ポカリスエットは体に優しい。

あまえられるところに甘えてしまっている。本当にごめんなさい。

はあ、やらなくちゃ、やらなくちゃ。

突き動かされるように、寝る。 

最近、カムヰヤッセンは劇団なんですか、という御質問を多くいただきます。
そしてその質問はだいたい
「劇団」なのか、「そうでないのか」を明らかにすることを目的として尋ねられる。
というよりは、
「何故劇団をやっているのか」を聞かれる枕みたいになっている。
つまり、

「カムヰヤッセンは劇団なの?」
「はい」
「へー」

ではなく、

「カムヰヤッセンは劇団なの?」
「はい」
「なんで劇団なの?」

というやりとりになるようになっている。

この質問をされだした最初のころは、
正直、何故そこに突っ込むことがあるのか、と思ったものだったが、
最近やっとその理由が分かってきた。ような気がする。

ちょっと色々考えてしまった。
ふと、思ったこと。

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