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劇団綺畸の新歓ワークショップにお邪魔してきました。

40人くらいいた。びっくりしました。

これから演劇をやっていこう、という人たちがたくさんいるのは
すごく嬉しい。
いろいろ反省することもありつつ、何とか終了。お疲れ様でした。

ワークショップをやるたびに思うことは、
僕が今の自分の演出方法で(というよりは演出に費やすことの出来る語彙の中で)
「うそ」「ほんと」みたいなことっていうのはこれから先もずーっとつきまとう
厄介な言葉なのだな、ということ。

と同時に、やはりアウトプットし続けることで
整理が出来ていくこともたくさんあるわけで、
というよりは
この自分の中にあるもやもやを解消していくためには、
常にアウトプットし続けていくしかないのではないか、と
なんだかそこらへんの難しさをおもう。

何回かこのブログに書いてるとおもうけど、
僕は演出をするときに
「ほんものであること」
というのを探したいと常々思っている訳です。

じゃあ「演技をする」ってことはなんなんだ、と。
嘘をつくことに他ならないんじゃないのか、と。
じゃあ僕のいう「ほんものであること」っていうのは何なんだ、と。

その言葉が多重階層的に持つ意味をちゃんと自分に
(「が」よりはむしろまだ「に」な状態な気がしてます。)
定義づけていく必要があると、再認識するわけです。

ともするとなんとなく、というか言葉遊び的なレベルで
僕も、稽古場の役者も満足してしまうことがあって、
それは本当に不幸だと思うし、
理屈の構築が出来ていないからこそ、
僕は非常に一対一対応な演出を延々とし続けなくてはならないのだ、
と思うことがあって、
なるべく早くこの問題にけりをつけなくちゃいけんなあ、というか。
別に他人にうまく説明できるかどうかではなく
(もちろんゆくゆくはそれを説明せねばならぬ日が来るのでしょうが)
まずは自分の胆にちゃんと落ちてくること、
それを目標にしています。

ふっとした瞬間にそのヒントみたいなものをつかもうとしている気になったりしますが、
その都度神様にふぃと背を向けられるたびに、
やっぱり道は険しいものだと思うばかりです。

まあ、新歓の話に戻れば、
綺畸はイケメンぞろいでびっくりした。
コージーさんが
「おれ舞台上にイケメン・美女がいればとりあえず観れると思ってる」
って昔言ってたのを思い出した。
なんだかみんなきらきらしていてうらやましかったです、って言う話でした。

本当にもうすぐ鳥公園です。
うひょーっ。
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