色々あったのに(主に会議会議会議)
ココに書くべき様なことは何もない、希有な一日。
強いて言えば、
俺も旅行に行ってやる!と強く思った一日でした。
みんな好きだなー旅行。
国内だと、日光、湯沢、USJとかとか。
海外だとフィンランド(ムーミンの旅)、東南アジアヒッチハイクの旅(個人的には一番気になる)、
ネパール(笑)、ヨーロッパノープラン一周の旅(帰国は4月ですって)とかとか。
俺どこ行こうかなー
銚子で漁師丼
鎌倉でシラス
富士の樹海方位磁針の旅
とかで迷ってます。
まず最初に謝ります。本当にごめんなさい。
このブログだったか、
それともこないだまでのやつか、
あるいは他に書き散らした文章の中にか、
僕は
「喉に刺さった小骨のように」という文言を使ったことがあります。
使ったことがありますどころじゃないですね。
正直、この一連のフレーズ、気に入っていました。
ちょっと、なに、直喩、のくせに小粋だ、とか、
まあよくわかんないんですけど、
好んで使っていたような気がします。
気じゃないです。事実です。
全面的に反省します。
これまで喉に小骨を刺した経験のある皆さん、ごめんなさい。
なめてました。
小骨、なめてました。
いてーーーんだ、これが。
多分鮭かなんかの骨なんですけど、
すっげえ痛い。
なんかね、ものを口にするたび痛むんですよ。
いやこれ本当の話。
ラーメンでいたた。
ポッキーでいたた。
お~いお茶でいたた。
仕舞いにゃつばを飲み込むだけで痛い。
おーいおいおい
何が小粋だバカ野郎 痛えだけじゃねーかこの野郎
知恵蔵とか教えてgooとかで調べてみたんですけど、
ご飯飲めばいいレベルじゃない。
本当に「ひっかかっている」じゃなくて、「刺さっている」のです。
調べていくと、
「耳鼻咽喉科に行け」という指摘が。
良解答で20ポイント貰ってました。
明日朝一でいこう、と決めております。
あー、ほんとにいたいんです。
ブログ書いちゃうくらいに、痛いんです。
ちゃんと更新してますよ、奥さん。
今日は五反田団を見て、伊坂とカラオケに行く。
本当に半年振りくらいにカラオケ行ったなーと思う。
さてさて。
五反田団は、正直よくわかんなかった。
というよりは、最近三鷹に芝居を見に行くたびに思う、
あの劇場の広さ。
美術空間のうまさでいえば、
サンプルのカロリーの消費と、スロウライダーのアダムスキーが双璧かしら。
というより、やっぱこの劇場はとてつもなく大きいところだった。
と、しみじみ。
いろんな関係者の人にあって、
ああ、お久しぶりです、と。なる。
いろいろ頑張らなくっちゃな、と気を引き締める。
帰りにてくてくうだうだ話しながら、色々整理がつく。
彼は言葉をすごく慎重に選ぶ分、早くはないが、ロスも少ない。
クレバーだと思う。
ああいうのって自分の周りには珍しくて、ちょっと興味深い。
どうしても(自分も含めて)会話(というよりはもはや議論か)は
熱を持てば持つほど早くなっていく傾向にあって、
まあそれは私生活だけでなく、稽古場でも起こっていることだ。
うちの稽古場は、
僕が(自覚あり)結構速いスピードで、しかも膨大な数の語を使うことがあって、
だから結果として
スピード重視の稽古場になってしまうことがよくある。
速度至上主義みたいなところでやってきてしまっていると感じさえする。
(製作時間の短さを思えばある意味しょうがないことだとはいえ)
それだけじゃあんまり効果がない、というよりは
効率だけを求めても仕方ないものなんじゃないのか、演技なんて、
って思ったりする。
僕はすぐカリカリしてしまうので、
結構演出の上書き頻度が高いほうなんじゃないかと思う。
「はい、これ」「じゃあ、これ」「なら、これ」
待つことの大事さ、って言うか、
いや、そんなの昔から分かってるつもりではあるんですが、
腰をね、すえてね、やりたいもんですよね。
どっしりと。
にしても彼は平気でものすごく長い沈黙を作ったりして、
なんだけど僕はあんまりそれが不快でもなく、
なんだか「そうよねえ」みたいになる。
不思議だなー、って思う。
ちょっとささくれてるときほど、ちょっとこっちが拍子抜けしてしまうような
彼の生態リズムに、与しやすくなる自分がいる。
なんだか不思議だ。
結局はなしはナンシー関あたりに落ち着いたのだが、
どうでもいーけどナンシー関が今熱い。
信仰の現場、というタイトルの文庫本なんだけど、
コンセプトはタイトルそのままに、
「信仰(=傍から見るとけっ、とかうわっ、とかいっちゃいそうだけど、はまってる人々にとっては死ぬほど居心地が良い、ということ)の現れる現場に潜入して密着レポる」
というものなんだけど、
これを井の頭線の中で読んじゃったせいで、
ずーっとにやにやしてる気持ち悪い人になってしまいました。
でもね!これその現場のチョイスが絶妙すぎる!
たとえば、
「ウィーン少年合唱団のコンサート会場(=彼らの追っかけのルポ)」
「毒蝮三太夫のラジオの公開録音会場(=毒蝮のファンの爺さん婆さん)」
「矢沢永吉の地方コンサート会場(=いわずもがな)」
みたいな。
いまさらナンシー関ってどうなのよ、って感じなんですが、
いや、ぜひ、読んでみてください。
ナンシー関の回し者でした。
観劇の週です。
アゴラで観たポルポル(PORT+PORTAIL)は素敵だった。
たこを食べてしまうワニの話。影絵。コンテンポラリーダンス。と朗読。
心地よいリズムと影絵。ほーっ、と。
チヒロさんが出てるコマツ企画。
現代コミュニケーション論入門、実践編みたいな感じだった。
脱いでいた。
スロウライダーの最終公演。
トップスももうすぐ終わりなんですねー、っと。
ゾンビフツーに話してたし。
言葉の端々に山中さんを思い出す。
とまあ、うろうろしてました。
そろそろ、いろんなものを告知させて頂くことになるかと!