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クロムモリブデン、小屋入りしましたっ!
明日にはもう幕が開くんですねーはやいはやい。
赤坂レッドシアターです。

さて、
帰り道の話。

今日は雨がすごいのね。
もう風呂釜をひっくり返したような豪雨。で、ちゃり。
赤坂から下北沢まで、ざっくり40分くらいなんだけど、
もう無理無理!

びっしょびっしょぐちょぐちょになりました。
しかも月曜日は銭湯が休みやーん
寒いぞ、この糞雨。
畜生。

とまあ、さてさて、
皆さんもうすぐあれです、カムヰヤッセンのチケット発売日ですよー

とか、虚しく言ってみる。

とりあえず寒い。畜生。
明日きっと風邪を引くに一票。
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昨日の夕方から具合を崩し、ぐずぐずしながら、寝る。
今朝になって心機一転、快晴、快調。いやはや。
体ってのは疲れがたまると本当に正直になる。

今日は大阪明けのクロムモリブデンの稽古。
おまけパフォーマンスを返しました。

おまけじゃねえ。

まあ、皆様是非ぜひ。
来週は赤坂レッドシアターで、お待ちしています。

今日の昼あげたブログの切れ味の悪さにへこむ。
えーのよ、えーのよ。
とかとか、
自分で自分のブログ読んでへこむ。
お初にお目にかかります、カムヰヤッセンの主宰の北川と申します。
ブログ、というものが苦手です。
何を書いたらいいのか、自分のブログでもシクハクしています。
んで、今回はうちの劇団が学生芸術祭に参加することになったいきさつを、
ちょっとお話しさせて頂ければと思っています。
まったくもって楽しい話ではないと思うので、ちょいちょいテンション下げ目で。
あ、先に言っとこう、明日は慶応大学の創造工房 in front ofの方が、
きっとテンションあがる面白い話を書いて下さると思います。

さて、去年と今年と、僕の同期の多くが就職しました。
いわゆるひとつの「社会人」になりました。
そんな彼らは、最近口々に
「学生はいいよな(よかったよな)」
と言います。
僕はその言葉を聞くたびに、ちょっと触ってほしくないところを
猫じゃらしでくすぐられたような、ちょっと恥ずかしい気分になります。
何がどういいのかという具体的な事柄がまあ実際にあるにせよ、
ほんの数か月前までその「学生」だった彼らが、そう口にするのです。

にわか社会人のおのぼり、とか、
社会人としての自覚の萌芽、とか
ということで片付けてしまってもいい発言なのかもしれないのですが、
このことをわざわざ書いたのは
今回僕がこの芸術祭に参加することに踏み切った最大の理由は
まさにその、そこにある気がするからです。

僕が演劇(小劇場、の方が的確でしょうか)の世界で活動するようになってから、
今年で5年目になりました。
最近少しづつ、「学生」というラベルがだんだん鬱陶しくなってきました。

思えば僕はこの10年余りに渡って「学生」というフィルタリングをされ、
そして自らもそこにあまり疑念を感じることなく過ごしてきました。

そのことを意識し始めるようになったのは、
「プロ」と呼ばれる方々とご一緒させてもらえるようになったからです。
そして、そのような現場を重ねるにつれ、、
この「学生」というラベルへのいらだちは日に日に増すようになりました。
それはこの「プロ」であることの(特に演劇という世界の中で)
基準、というか差異のようなものが、よくわからないことが多々あったからです。

もちろん多くの方はプロと呼ぶにふさわしい仕事をしらっしゃる方々でしたが、
中にはお世辞にもプロとはいえないお粗末な人でも、
「プロ」を名乗っていたことがありました。
そしてそういう人ほど、この
「プロ」と「学生」
というラベルによる区別に、執拗に執着しているように感じました。
その区別が僕にはナンセンスなものに感じられたのですが、
そこには歴然とした差があるように信じている人たちが多くいるのだ、ということもわかりました。

と書くと、どこか他人マターな感じになってしまうのですが、
それと同時に、自分が確かに「学生」として享受しているものの大きさ、
またそこに少しでも甘んじてしまっている自分へのいらだちも膨らんでいました。
「学生だから」、という謗りを受けることに憤りながらも、
その因が自分に全くないわけではない、という状況に、
同じように苛立っていたわけです。

僕はなるべく近いうちに、この「学生」というラベルをはがさねばならない、
より厳密に言うのであれば、
はがされるきっかけが欲しい、と考えていました。
すなわち、「プロ」として活動していくのだ、ということを
我々自身にも、そして周囲、極端なことを言えば世界に対しても、明示していくことを欲していたのです。

もちろんやっている側は自分たちは「プロ」として活動していくのだ、という
覚悟や気概はあったのですが、
それは思っているだけではだめで、多少ラディカルでも、そういう場を踏むことだと認識しました。
そのとき、もしかしたら、他にもこのようなことを考えている「学生」がいるのではないか、
そのような思いをもった同志がいるのではないか、と考えました。
結果、多少のリスキーさも考えつつ、今回シアターグリーンの学生芸術祭に参加させていただくことにしました。

誤解のないようにしたいのですが、僕自身は、いわゆる
『「学生」がやっていることが素晴らしいのだ、』
的な一種の「活動」に与したいわけではありません。
むしろ今回ここには、「プロ」として活動していこうとする覚悟を決めた奴らが、
集まっていると自負しています。

今回の学生芸術祭が、そういったギラギラした奴らの巣窟になって、
少しでも胡坐プロを脅かすような、
そんな祭になるように、努力していきたいと考えています。

是非とも、劇場で目撃していただきたいと思います。

・・・と、green55ブログにあげてみました。
学生芸術祭に参加する12団体が、http://saf-blog.green55.jp/
で、リレーブログやってます。よかったらぜひご覧下さいましー
大阪から帰ってきて、怒涛のごとくたまっている仕事を片付けて、
ちょっとだけひと段落。ふう。

大阪はインフルエンザの影響をちっとも感じさせないマスクの着用率の低さでした。
いやはや。

東京に帰ってきて、朝の新宿駅に放りだされて、
そうだ、ここは止まっててはいけない街なんだということを思い知る。
テンポが速い、っていうか、一定、というか。
八分休符まではオッケーだけど、四分休符はだめよ、みたいな。
誰にも突っ込まれることは無いけど。
いやそれは朝の新宿はそりゃそうでしょ、って感じなんだけど、
そのままのリズムで流されていって、
埼京線でゴトゴト揺られて、
赤羽でしっかり日常のリズムを刻み始める。

ずんずんずん、ずんずんずん。

誰にもとがめられることも無い、
誰からも規定されることの無い、
自由という寂寥に、
久々に押し殺されそうになっている。

負けねえ。
090609_0127~01.jpg
クロムモリブデン空耳タワー、大阪公演全日程終了しました!

皆様来週は今度は東京で、赤坂REDシアターでお待ちしております!

というわけで、ただ今北川夜行バスの中です。

先に出た搬出の三人(写真)と養老サービスエリアでたまたま一緒になる。
いーなートラック、とか思ってたけど皆さん揃ってお疲れ様です。

明日は朝から王子で積み降ろしだー

だー!
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