お陰さまで一昨日、第六回公演やわらかいヒビ、終演しました。

ご来場いただいた皆様、
お気に止めていてくださった方々、
公演に携わっていただいた皆様方、
出演者の皆様、
劇団員のみんな、
そして三鷹市芸術文化振興財団の方々、
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

お陰さまで劇団最高動員を大きく更新しました。

というわけで、今回の公演のことについて。

相も変わらずラディカルな反応を返していただけるものだなあ、というのが正直な所感。
望んでいたことでもあり、びっくりすることでもあり、
お客様の反応、というのを最も手に取るように感じることのできた公演でした。

そのうえで、まだまだ詰め切れていないところや、もっと貪欲に取りに行けたところも感じました。
そういう意味でも、やりきったと思うと同時に、まだまだ続く青い山に目眩がします。
精進します。

座組が本当にこれまでで一二を争う上等なものになったのも感じました。
本当に皆様に良くしていただきました。ありがとうございました。

同時に。うちの劇団のウィークなところも、一気に見えてきました。
こればっかりは時間をかけないとどうしようもない気もしました。
劇団としても体力をつけること、そればっかりです。

何のために劇団をやるのか、どうなっていきたいのか、
ちょっとばかし疲れました。
ウソつきました。
だいぶ疲れました。

誂えることと、押し付けること。一緒か。一緒じゃないのか。
もうこれをどうにかするにはちょっと時間がかかりそうです。とりあえず疲れた。
愛だけではほら、なんにも解決できないのです。

などなど、思ったことはたくさんあった公演でしたが、
とりあえず終演しました。
また、お目にかかれますように。

本当にカムヰヤッセンを、ありがとうございました。

では。