ひっさしぶりにものすごく腹の立つ出来事があって、
何だか何だか、と思う。
人は最終的には何で動くんだろう。
とか、とか考えてしまう。

ルールに則ってやる、ということを前面に押し出してくるなら、
こっちだってルールに則ってやろう、と思う。
人はきっとそれだけで動いているはずじゃないと信じたい。

信じていたり、すがりたかったりした大きなことが、
それは時間がたって、人が変わってしまっているのだからしょうがないことだとも思うのだけれど、
変わってしまっていたり、変えられてしまったりしているのを知ると、
やっぱりちょっと寂しい。
しかもこれまで思い入れが強かった分、なおさらだ。

何度も何度も伝えたことや、分かって欲しかったことは何にもわかっちゃくれなくて、
ああでももうそういう人なんだからしょうがないんだ、とか思ったりしながら、
ああでも今回の決意は固い。

その人個人の資質のせいにしてしまってもいいと思うのだけれど、
そうとばかりも言いきれないあたりに、
ものすごく恐ろしさを感じるわけで、
こりゃあ「ルール」に則るのが一番フェアなんだろうとか勝手に思う。

すごく閉じていくし、立て篭もっている。
せめてそれがイーブンであると、分かって欲しいが、どうだろう。
でも、
きっとこの誂えは意味がない。
もうこれまでたくさんのフラッグメントを立ててきたはずだ。

なんだ、書き出すとぜんぜん怒っている。ことに気付く。
このスパイラルは長そうだ。