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事故は往々にしてよくある、ということは知ってはいたが、
おいおいまさかの一人、途中離脱。いや、復活しますが。
でもそんなことないな、前回は中野さんが骨折したなそういえば。
まあ彼はちゃんと稽古場には来てくれたが。
ドクターストップかかっちまった奴が出まあして。あややのや。

にぎやかなシーン、どう作ってましたっけ。
誰か教えてマジで。本当に右往左往。
人数結局全員そろうのってすげー後。それが目下、一番つらい気がするかも知れぬ。

ないものねだりはしない。

その芝居が、場に要請されているものか、
独りよがりになってはいないか、というのは結構大事な問題だ。
往々にして、前後のコンテクストのいわゆる運動エネルギー的なものに
役者は引っ張られがちだが、
まてまて、
まずは位置エネルギーだろうぜよ、と。
テキストから立ち上がるもの、横にいる人はだれなのか、
いつもいつも、同じところから話は始まっていく。
つみあがらないのはなぜだ。そろそろ焦っている。

演出家と俳優の契約には、
果たしてどれ程の「教育」という要素を含みうるのだろうか、といつも考える。
ともすればそれはそれは「役者生活設計論」みたいなところにワープしてしまうので、
それはしない、と線を引いている、つもりだ。
しかして、稽古場に教室の関係が生じてしまうことがある。
そうはしたくないが、これは誰のタスクだろう。
稽古場の成熟、という問題。

いくつか嬉しい収穫。
距離のとらえ方が抜群にうまい。
自由にコントロールできるようになればもっと素敵。

慣れてくれば来るほど、
良さも悪さもわかりやすくなる。
ここが踏ん張りどころだろうと、
お互いに了承できている関係が理想。
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台本とりあえず完。
しんどいはしんどいが。

役者揃う。
今日読み合わせたのはラッキー。

瞬発力のあるやつないやつ、さらったことのできるやつできないやつ。手綱の引き方と緩ませ方。しんどいなぁ。18人のオーダーメイド演出。

毎日稽古。ありがてぇ。
お邪魔してきました。
ザ・プレイボーイズさんの「ばべるの塔の僕とガイジン」という公演でした。

お芝居は普通に面白かったです。
ゴジゲンの松居さんがよかった。

でね、ポストパフォーマンスるって来ましたよ、あたし。
今日は「1985年生まれの演出家たち」というくくりで集められた8人(!)で
しゃべってきたんですけれども。

PPT

おもしろいっ!!



いやはや。
あの、私カムヰヤッセンの主宰の北川と申します。
よかったらこれ見たどこぞの主宰さんたち、全然行きますので、PPT。
よかったら呼んで下さい、ぜひぜひ。

プレイボーイズ見てここ見てくださっていらっしゃる方々、
本当にありがとうございます。カムヰヤッセンの北川(デブ)です。

今日はね、しかし、まあなんというか。

「主宰やってるともてるのか」

っていう話だったんですけれども、
僕ねえ、
なんてんでしょう、
その前と比べるとね、

もててると思うんですけど…


どうなんでしょう。(なぜ弱気)

というか、劇団の主宰(脚本・演出でも、というかそっちの方が適切ですかね)をやると、
人とコミニケーションをするのに、
作品、とか、戯曲、とか、演出、とかっていうのが使えるようになるんですよ、奥さん。
いやいや、このコマンドは怖いですよ。怖い、っていうか、強力です。
使い方間違うと死にますけど。いや、本当に。

当たり前のように人は見た目が九割な世の中ですし。
かつ、思ったことや考えていることが自分の期待した通りの配合で
相手に届くかなんてのは未知数じゃないですか。

に対してですよ。
この演劇っちゅーのはですよ、
それを正しく(厳密にいえばなるべくロスのないように)
相手(この場合は作家なら読者、演出家なら役者、作品としてはお客さん)
に届けるための訓練のような気がするのです。
というか訓練です。

これらの訓練を経ることによって、
格段に僕の「人に何かを伝えるスピード」というのは早くなった気がします。
かつ、
的を射る率も上がってきたような気がします。

これが、今日ぼくが「劇団の主宰はもてるか」
と聞かれた時に
「そう思います」
と答えた真意です。

あ、ちょっと真面目に書いちった。

で、ちょっとだけ補足。
さっき「使い方間違うと死にますけど」と書いたの、
それはまあ当たり前のように
非常にラディカルな文字列を使うことになってしまいがちなんです、
現場に入ってしまうと。

時にそれは役者をへこましてみたり、
すねさせてみたりするものだったりします。
往々にしてよくあります。うちなんかしょっちゅうです。

それを解消するのは、
ひとえに演者と演出家の信頼関係です。
恥ずかしい言葉で言いましょう、愛です。

俺はみんなを、ちゃんと連れていくから、最後まであきらめないから、
頼む、ついてきてくれ、
という心と、
その裏返しの心と、

実は演劇はそういうものの有機体に過ぎないと思っています。
技術如何はもちろん必要になってきます。
けど、そこに作る側の思いがないお芝居は、
やっぱりそれまでだと思ってしまうのです。

ちょっと弱気にもなりますが。

てなかんじで、「人に優しいお芝居」を、作っていると思うのです。

なーんて。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
よければそのままこちらもご覧下さいませ。
おあとがよろしいようで。

明日から野田君合流。
稽古日誌も復活します。
今日はシアターガイドに情宣にゆく日。でした。

巽さんとキリンバ以来の再開。

誰かさんのメールのおかげで出鼻をくじかれつつの、
本当に巽さんは上手い、ということを、まざまざと感じた日でござい。

ていうかもうこれから劇団員だけでいけるね、情宣。
二人一組で。

甘粕×小島でしっかりものモード。
遠藤×金沢でおっとりさんモード。
甘粕×金沢で漫才やさんモード。
小島×遠藤で、いや、さすがにこれはないか。
小島×金沢で体育会系モード。
遠藤×甘粕でお花畑モード。いや、これも突っ込み不在になるから無理か。

そのあと劇団員で恵比寿ガーデンプレイスへ。
昼からビール。あ、他意はないです。

初めて言った、みたいな顔をしていましたが、
実はむかーしむかーし行ったことがあったりしました。
当時は当たり前のようにビールが飲める年齢でも、体質でも、容姿でもなかったので
正味そんなにおもろいところだとは思ってなかったんですが、
改めて行ってみると、案外これが楽しい。
思いのほか長居してしまいました。


取材中、巽さんに

「ブログ、欝だね」
といわれ、

全力で鬱でなくそうと思っています。

まずは手始めに、

カムヰヤッセンのCMができましたよーーーー!!!

ということで、こちらっ!!


今回は金沢君版。
実はもうすぐ小島君版があがります。

楽しみだうひょーっ!!

もう鬱になんてならないぞっ!!
旅に出ていました。
今帰りました。

お芝居は一人で作ってはいないことを痛感する日。

笠木さんの乗ったハイエースを見送ってから一人で泣いた。
だらだら泣いた。
ありがとうございます。本当に。

昨日はグリーンの学生芸術祭の開幕式でした。
CM大会みたいなのをやったんですが、一人だだすすす滑ってしまいました。
なにがなんだかで放心でした。

で、そのあともうおなじみの、居酒屋で支配人
(今回は大阪の小屋付きさんと制作さんも巻き込んでしまった、あと江藤君)
と激論。
なおさら殻に閉じこもる。
貝みたいになって家に帰る。
眠れなくなって、世田谷を徘徊して、気づいたら千歳烏山の方まで歩く。
歩くの本当に嫌いだから本当に奇跡みたいなもの。

明け方、駒場に行って、
貝はひどく貝になる。

で、今日は音響の笠木さんと久方ぶりに会う。
本当に仏様みたいな人です。
ほんとであれば、うちみたいな弱小劇団をやっていただくことすらおこがましいのですが、
今回クロムの大阪の時にお願いをさせて頂いて、
本当に、ほんとうにびっくりするくらい快諾していただきました。

笠木さんの一言ひとことが、
本当に沁みる。

制作の塩田さんも、
照明の吉村さんも、
舞美の池谷も、
舞監の木村君も、
衣裳のねこちゃんも、
撮影のぽんちゃんも、
以前からついてくれている駒場のスタッフみんなも。

本当に、本当に、ありがとうございます。
北川は慢心を反省します。

よろしくお願いします。
座組は、ほぼ、理想形になっています。
勝ちに行きます。
力を貸して下さい。お願いします。
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キタガワダイスケ
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