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こっちは昔のブログです。。。
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今さらあらたまって言うことじゃないんですけど、
北川は劇団綺畸っていう東大の学内劇団の出身です。

今日はそこの新人公演を観てきました。
作演出は前回公演を手伝ってくれた片桐君でした。
某武蔵高で一番面白い男、片桐聡。と評判の、片桐君です。

考えてみれば、もう退団してから2年たつんだな、と。
いやいや、平成生まれの大学生のパワーを感じてきました。

どの役者さんもまあ器用で上手でした。

思えば4年前も、おんなじようにやってたなあ、と。
自分の進んできた轍をぼんやりと眺めてみました。

さあて、がんばるぞ。

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難しいんですな、これが。
もう本当になんていうか、書けないときにはさっぱり書けないのが台本っていう奴でして。

皆さん台本どうやって書いてます?
ちょっとこれ見た脚本家さんのかたがた、連絡くださいよ、
くださいよ、なんて不遜な言い方はいけません。
連絡いただけないでしょうか。
ほいで「台本の書き方」なんぞについてお茶でもしませんか。
お茶なんてぬるいのが嫌だったら、
徹底的に議論してみませんか。

まあ今のうちから書けないっていっても、
公演自体は9月なので、とか考えていたんですが、
自分のこれから先のスケジュールを見るに、
今しか書く時間がない!ということに
つい最近気づいたんですな。
あいちゃちゃちゃ。

というわけで、
誰か呑みに行きませんか。
という話です。


一本舞監の現場がはねました。
完全乗り打ち上等で、いやー疲れた。

久し振りの人たちが多い現場で、
(まあ同窓会的に集まりましょう、というコンセプトでもあったからなのだけど)
本当に同窓会みたいな気分になった。

最後に一緒に芝居をしてから二年あまりの時間が経っていた。
当時学生だった人は、
みんなそれぞれ各々の進路の上にあって、
ああ、時間は着実に流れたんだなあ、と思い知る。

誰かとものを作るってのは
とんでもないエネルギーが集まっているんだなあ、と、
自分のカンパニーでは分かりつつ窮してしまうことに
人のカンパニーだとすぐに気づく不思議。客体として見る、ということ。

みんな戦っていた。
やらねば。がんばる。

ノダマップを見てきました。

いやー、流石だなあ、と思いまして、思いました。

何だろな、あのウソのスケールの大きさ。
虚に虚を重ねていくうまさ、というか。
そのくせ見ている側に現在を想起させるうまさ、というか。

ああ、身の程を思い知らされます。
書かねば。台本。

あ、次は池袋です。シアターグリーンでやります。
タイトルは
"Travelling on the schale"っていうのにしました。
詳細はまた後日!

次回公演の話である。

ここんとこ、自分の手の届く範囲の物語(と言うよりはもはや自分自身の話)を
ずっと書き続けてきたのだけれど、
僕は多分もっと、他人を見た話を書かなきゃいけない気になっている。

なんだか、自分の話を書く事の脆さ、危うさを感じ始めている。
なんだか、自分の領域の狭さをひしひしと感じている。
自分の語彙の少なさ、表現方法の乏しさ、思考経路の単調さ。

もっと他人を、というと変な話なんだけど、
他人の語る言葉に、もっと敏感にならなくっちゃいけないんだ。
誰だってそうなのかもしれないけど、
他人の発するメッセージは(言語、非言語に限らず)
結局のところ自分の言語体系の中で処理されてしまう。
他人の言語体系(ないしは思考体系)をインポートすること
(究極的には不可能でもあるし、
ちょいと拝借、みたいなのとも、僕が考えているのはきっと違う。)
は、それはそれは大変なことなんだろうけど、
本当はそのための努力をし続けなくっちゃいけないのじゃないかしら、って思う。

本当に他人のことは分からない。
だからこそ、他人を想像し続ける努力を、
僕は怠ってはいけない。

他人が自分の中に入ってくることへのヒステリックなまでの恐怖。
その裏返しの、入ってきた人への執拗な執着。

その意地汚さと浅ましさ、みたいなものを、
次の公演では書きたいと思っている。

閉じた世界で「それが正解だ」と思っている人に、
ふとした他世界との衝突は、それが正解でないことを突きつける。
それでもその「正解」というもの、に、しがみつこうとする人々の、
滑稽で危うい話をしようと思います。

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キタガワダイスケ
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