こっちは昔のブログです。。。
閑話休題。
いくえみ綾を久々に読む。
いまどこで連載してるんすかね、
「潔く柔く」ってのが、いま10巻まで出てまして、
こないだネットカフェでばばばっと読んでしまいました。
一巻だけ昔読んでて、
ああ、お得意の短編オムニバスね、って勝手に思ってたんだけど、
何年かぶりに読んだそれはもうなんだか、
つづくつづく、つながっててつながってて、
おもしろかった、てか、うまいなあ、って思った。
漫画、っていうメディアだからできることなんだろうけど、
なんだろう、この適度な感じ。
手塚治虫のアドルフに告ぐもそうだし、
よしながふみの大奥にも通じることだけど、
このおーきな感じは何だろう。
ほー、はー、まあ、と。
ぼくらはそこに生きてるんだよなあ、と、考えたのでした。
いくえみ綾ってもう実は30年もマンが描いてんのな。
すげーとしかいいようのない。
ずーっと第一線でやっていく人のすごさね。
よかったらお手に取ってごらんください。
3巻ぐらいまで行くとドライブかかってくるかと思います。
いくえみ綾を久々に読む。
いまどこで連載してるんすかね、
「潔く柔く」ってのが、いま10巻まで出てまして、
こないだネットカフェでばばばっと読んでしまいました。
一巻だけ昔読んでて、
ああ、お得意の短編オムニバスね、って勝手に思ってたんだけど、
何年かぶりに読んだそれはもうなんだか、
つづくつづく、つながっててつながってて、
おもしろかった、てか、うまいなあ、って思った。
漫画、っていうメディアだからできることなんだろうけど、
なんだろう、この適度な感じ。
手塚治虫のアドルフに告ぐもそうだし、
よしながふみの大奥にも通じることだけど、
このおーきな感じは何だろう。
ほー、はー、まあ、と。
ぼくらはそこに生きてるんだよなあ、と、考えたのでした。
いくえみ綾ってもう実は30年もマンが描いてんのな。
すげーとしかいいようのない。
ずーっと第一線でやっていく人のすごさね。
よかったらお手に取ってごらんください。
3巻ぐらいまで行くとドライブかかってくるかと思います。
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稽古稽古とつづいて、今日はオフ。
複数のことをやって、自分の劇団のことが二番目以降なのは本当に珍しいから、
ちょっとだけ新鮮。とはいっても次は四月だから当たり前っちゃあ当り前か。
稽古の日々です。
台本がまた追加されて、ようやく話の輪郭が固まってくる。
今回の一番の収穫は、
役者がどういうアプローチで役に向かうか、そのあーでもないこーでもないを痛感していること。
痛い痛い。
いやはや。
机の向こう側ではともすれば見えなくなっていることが、本当によくわかる。
大事なことは、自分のものにすることだ。
とにかく、読む、話す、聞く、動く。それだけ。
その大事なことに、ひたすら気づかされる。
イメージする力の乏しさに、ひたすらうんざりしながら、
がむしゃらに頑張ってます。


不躾なQ友
作・演出 青木秀樹
@赤坂RED/THEATER
2009年12月26日(土)~2010年1月3日(日)
全然思い出せない同級生と遭い、懐かしくも覚えていない話に華が咲く
しかし奴はあまりにもこちらの事を覚え過ぎていて 気持ち悪いフラッシュバック
そして悩みを打ち明けられ キャッチャーフライを打ち上げられ
ボールを追って 顔を戻した時には そいつは消えており 刑事が笑っていた
[ cast ]
森下亮
金沢涼恵
奥田ワレタ
久保貫太郎
渡邉とかげ
幸田尚子
小林義典(以上、クロムモリブデン)
武子太郎
花戸祐介
鶴田祐也
北川大輔(カムヰヤッセン)
中川智明
[ schedule ]
2009年12月
26日(土) 19:30~
27日(日) 15:00~
28日(月) 20:00~
29日(火) 19:30~
30日(水) 19:30~
31日(木・大晦日) 22:30~(←31日の公演終了の頃に偶然を装い年が明けます。)
2010年1月
1日(金・元旦) 15:00~・19:30~(元旦からやってます。しかも2ステです。)
2日(土) 19:30~
3日(日) 15:00~
[ ticket ]
11月15日(日)前売開始 全席指定
詳細はクロムモリブデンHPで、ご確認くださいまし。
劇場で、お会いしましょう。
複数のことをやって、自分の劇団のことが二番目以降なのは本当に珍しいから、
ちょっとだけ新鮮。とはいっても次は四月だから当たり前っちゃあ当り前か。
稽古の日々です。
台本がまた追加されて、ようやく話の輪郭が固まってくる。
今回の一番の収穫は、
役者がどういうアプローチで役に向かうか、そのあーでもないこーでもないを痛感していること。
痛い痛い。
いやはや。
机の向こう側ではともすれば見えなくなっていることが、本当によくわかる。
大事なことは、自分のものにすることだ。
とにかく、読む、話す、聞く、動く。それだけ。
その大事なことに、ひたすら気づかされる。
イメージする力の乏しさに、ひたすらうんざりしながら、
がむしゃらに頑張ってます。


不躾なQ友
作・演出 青木秀樹
@赤坂RED/THEATER
2009年12月26日(土)~2010年1月3日(日)
全然思い出せない同級生と遭い、懐かしくも覚えていない話に華が咲く
しかし奴はあまりにもこちらの事を覚え過ぎていて 気持ち悪いフラッシュバック
そして悩みを打ち明けられ キャッチャーフライを打ち上げられ
ボールを追って 顔を戻した時には そいつは消えており 刑事が笑っていた
[ cast ]
森下亮
金沢涼恵
奥田ワレタ
久保貫太郎
渡邉とかげ
幸田尚子
小林義典(以上、クロムモリブデン)
武子太郎
花戸祐介
鶴田祐也
北川大輔(カムヰヤッセン)
中川智明
[ schedule ]
2009年12月
26日(土) 19:30~
27日(日) 15:00~
28日(月) 20:00~
29日(火) 19:30~
30日(水) 19:30~
31日(木・大晦日) 22:30~(←31日の公演終了の頃に偶然を装い年が明けます。)
2010年1月
1日(金・元旦) 15:00~・19:30~(元旦からやってます。しかも2ステです。)
2日(土) 19:30~
3日(日) 15:00~
[ ticket ]
11月15日(日)前売開始 全席指定
詳細はクロムモリブデンHPで、ご確認くださいまし。
劇場で、お会いしましょう。
むかしむかし、
フェロえもんというたいそう面白いアニメがあったそうな。
これまでそれは、一部の人の間での
半ば伝説じみたものになっとったそうな。
それが、やっと、
ヨウツベにあがったということで!!
脚本監修はキリンバズウカのトヨネさんです。
僕が何を隠そう一番トヨネさんの作品で好きなやつです。
北川 天狗とアフロと部長の声をやらせてもらいました。
声録り、富士ロックで一番楽しかった時でした。
お楽しみくださいまし!!
フェロえもんというたいそう面白いアニメがあったそうな。
これまでそれは、一部の人の間での
半ば伝説じみたものになっとったそうな。
それが、やっと、
ヨウツベにあがったということで!!
脚本監修はキリンバズウカのトヨネさんです。
僕が何を隠そう一番トヨネさんの作品で好きなやつです。
北川 天狗とアフロと部長の声をやらせてもらいました。
声録り、富士ロックで一番楽しかった時でした。
お楽しみくださいまし!!
次の芝居の構想を練っている。
小難しく考えるところに、むしろもっともっとコミットしていこう。
私はアルファでありオメガである。
最初の者であり、最後の者である。
初めであり、終わりである。
ヨハネの黙示録の最後の章にある言葉。
終わりに対する希求心は
人間の根源的な欲の一つな気がする。
まあ最後は
「わたしはすぐに来る」
というイエスの言葉で結んでいるのだけれども。
僕日記のときに最後まで問うた
「何が人を生かすのか」
という問いに、さあ、もう一度挑んでみようと思う。
区別しようとする心も、
所詮は
自己認識(およびその確立)のための
エクスキューズにすぎないのだ、と思い始める。
自分は特別でありたい、
という
選ばれた人間でありたいと思う、
そんなのも全てが、
自分という存在を規定してほしくてたまらない、
欲にまみれている。
一切合財肯定したいけれども。
自己の特殊性を認めようとすればするほど
取るに足らない、卑小な、
人間(もはや一生命体と言ってもいいかもしれない)
というカテゴリーの普遍性・一般性ばかりが目につくようになる。
逆に、
その普遍性に何かを頼ろうとしてしまう、
誂えてしまうとき、
今度は自己と他者の境界の深さを目の当たりにしてしまう。
そんなシーソーのような不安定な中で、
それでも人は希求する。
自分が何であるのか、
自分はどこへ向かっていくのか、
「個体の保存」という生命維持の第一義の本当の意義を、
同時に無条件な「生」の肯定を、
一度疑うところにこそ、
この物語の始まりは生まれうるのだと考える。
それでもやっぱり書いてしまうんだろうな、
「わたしはすぐに来る」
次回はこんな話にしてみようかなんて考えています。
書きたいことを、書こうと思います。
とまあ、クロムモリブデン、絶賛稽古中です。
小難しく考えるところに、むしろもっともっとコミットしていこう。
私はアルファでありオメガである。
最初の者であり、最後の者である。
初めであり、終わりである。
ヨハネの黙示録の最後の章にある言葉。
終わりに対する希求心は
人間の根源的な欲の一つな気がする。
まあ最後は
「わたしはすぐに来る」
というイエスの言葉で結んでいるのだけれども。
僕日記のときに最後まで問うた
「何が人を生かすのか」
という問いに、さあ、もう一度挑んでみようと思う。
区別しようとする心も、
所詮は
自己認識(およびその確立)のための
エクスキューズにすぎないのだ、と思い始める。
自分は特別でありたい、
という
選ばれた人間でありたいと思う、
そんなのも全てが、
自分という存在を規定してほしくてたまらない、
欲にまみれている。
一切合財肯定したいけれども。
自己の特殊性を認めようとすればするほど
取るに足らない、卑小な、
人間(もはや一生命体と言ってもいいかもしれない)
というカテゴリーの普遍性・一般性ばかりが目につくようになる。
逆に、
その普遍性に何かを頼ろうとしてしまう、
誂えてしまうとき、
今度は自己と他者の境界の深さを目の当たりにしてしまう。
そんなシーソーのような不安定な中で、
それでも人は希求する。
自分が何であるのか、
自分はどこへ向かっていくのか、
「個体の保存」という生命維持の第一義の本当の意義を、
同時に無条件な「生」の肯定を、
一度疑うところにこそ、
この物語の始まりは生まれうるのだと考える。
それでもやっぱり書いてしまうんだろうな、
「わたしはすぐに来る」
次回はこんな話にしてみようかなんて考えています。
書きたいことを、書こうと思います。
とまあ、クロムモリブデン、絶賛稽古中です。
タイトルがどうしても「贈る言葉」にみえて
アンチ武田鉄矢派としてはいまいち気に食わないのですが。
とかいうとたっちゃんに怒られるか。
てかタイトル変えればいいじゃん。みたいな。
とにもかくにもクロムモリブデン、稽古の日々です。
僕以外皆さん先輩、という中でやらせてもらっています。
落ち込むことも多いけど、おいら元気です。
馬鹿か。
さて。
言葉の問題について、
もっといえば演出家が稽古場で語る言葉の量について、
考察をめぐらせて見た。
あ、でもこれきっと
座組に集まった役者の力量にもよるし、
もはや
思想の問題な気もするので、
今日は書かずにいようと思います。
何じゃそりゃ。
うーん、
落ち込むこともあるけれど、おいら元気です。
馬鹿か。
広田さんの初日のだめだしをものすごく気にしている。
野田君芝居うまいなあ、とDVDを見て改めて思う。
遠藤さんにきちんと連絡を取らねば。ありがたやありがたや。
企画書を完成できずにいる。オーディションの最後をつめ切れていない。むずかしーぞー
前原君明日メール返します。
ごみ掃除ヤだなあ。
ぶたや相変わらずうまい。荻窪じゃなかったらもっと行くのに。
思い巡らせるままに、書き散らしてみるの巻。
ハナト君はどうやって暮らしているんだろう。
めっちゃん、めっちゃすき。
おじょうと芝居の話がしたい。
チヒロさんと飲みに行きたい。
ああ、話したい人がいっぱいだ。
そうじゃない人もいっぱいだ。
言葉が散文的にぶぁぁぁぁぁぁとあふれ出す時期だ、そう時期だ。掃除機。
台本とにらめっこしてたら
こんな時間になりました。