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こっちは昔のブログです。。。
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ずいぶん長いこと放置してしまいました。
なんか恒例になってるなこの箇条書きブログ。

■北京蝶々終演しました。
客演させていただきやした北京蝶々が終演しました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
なんやかやと勉強することばっかりでした。いやはや。
責任の所在と関わり方について。
一方的な善は迷惑になることが往々にしてある、ということを痛感しました。
領域と責任。手の届くことと願うことしかないこと。
関係者各位、本当にお世話になりました。
皆様すべからく良い方ばっかりで、最年少でもないのに随分と甘えてしまいました。
またどこかでご一緒できれば幸いです。

■もろもろにつぶされそうになっていやしまいか
次回公演の準備をしています。
なんでこういっつも手際が悪いのか、
8月31日になってバタバタしだすところが全然変わっていない。いっつも。
たくさんの不義理をまき散らしている気がします。どうしたらいいんだ、本当に。
とかとか。ああ、もうほんとにごめんなさい、連絡取りたいんですけどどうしたらいいですか。

■とはいいつつ、台本の日々に入りました。
梅雨と同時に入ります、台本の時期。
はじめに宣言(誰に?)しとこうと思うのですが、今回は難産です。ええ。もう。

ちょっとだけ今思っていること。

しらないものに名前が与えられていく度に、
モノ自体そのものを見なくなっていく。
知っているものは名前をつけて安心し、
それが実際なんなのかについて、あまりに鈍な気がしている。
そうやってしか毎日を処理していくことができないことは知っているのだけれど、
果たして処理することが第一義なのか、ってとこなんだ、振り返るべきは。
止まることが怖くてしょうがない、というか、
忘れられてしまうんじゃないか、とか思ったりするわけだ、
まだまだそんな、どこの馬のなんとかかも分からないやつが、自意識過剰だよ、とおもいつつ、
そんな簡単なところから脱せずにいたりする。
走っているうちは、見てはいけなかったりする。
速くて見ることができないのか、実は見ないために走ろうとしているのか、
きっとどっちも正しいことだとは思うのだけれど、
なんだ、そんなことばかり思う。
その社会的な価値であったり、文脈にそった意味であったり、
またその方法とすべきところが目的化してしまったり、
頭でっかちになっていい時期だとは思いつつ、
パンパンにふくれあがっている。
平たく言えばこの閉塞感をどうにかしたいだけなのだと思うのっす。
正体はよくわからないのだけれど、なんだ、このにっちもさっちもいかない感じは。
閉塞。

とか、暗いことを書いてしまいましたが、
いよいよ10月に向けて動き出した感じです。
いっつも死ぬ気ですが、今回もです。相当です。

■ネットラジオを更新していたりします。
カムヰヤッセンのHPでネットラジオを更新していたりします。
ちなみに次回は6月8日、北京蝶々の帯金さんとの二回目です。
楽しすぎてしゃべらなくてもいいようなことばっかり喋ってしまったりしました。
こちらもよろしければ、是非。

もちょっとまめに更新しようと思います。

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しれっとちょっとしたオフを満喫させてもらいました。
皆様ありがとうございました。

森の中で、誰に話しかけるわけでもないけれど、
ひたすらいろんなことを洗っていく。

第二回公演で、僕はきっとたくさんのことをおいてきてしまったんじゃないかと思ったんだけれども、
本当にそうだった、ことに気づいた。
というよりは、
完全に見失ってしまった。
価値基準的なものを。
そんなもの要らない。

ちょっとだけ、ごみみたいなことをごみみたいにつぶやいてみるんですけれども。

希望に満ちていて、満足があって、そういう人たちはどうしたらいいんだろう、
みたいなことを考えていて、
それはその基準軸を持っている人からすれば
そう見えるのかもしれないけれど、
そうじゃないなら、そこには何の価値もないんだ。よ。

むしろ遅すぎた。いろんなことに、踏ん切りをつけるのが遅すぎたんだ。
腹を括った気がします。

そうきめると、毎日は結構どどめ色をしていて、
嘘っぱちなことばっかり書いてきたのかもしれない、とか、
ぽーずをいくらしたってしたってしょうがないんだよ、とか、
最初から決まっていたんだ、というよりは、
一切の合理的選択の元にはこうなるしかありえなかったんだ、とか、
なんだか巻き込む人のボリュームが増えてきたことに甘んじて
ずるずるしてしまっていたけれど、
結局これから先の果てしない向こうを眺めると、
そんなの鼻くそでしかない、とか。

とか。とかとか。

いろいろここでまたご報告させていただきたいと思います。
とりあえず、皆様ありがとうございます。


いろいろあったことをつらつらと。

■第五回公演「夕焼けとベル」全日程を終了しました。
お陰さまで無事に13ステージ、終えることができました。
たくさんのお客様にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
なんだかどんどん自分の手を離れていくものですいろいろ。
きっと今回のことをまた思い出すんだと思います。
なにはともあれ。ありがとうございました。

■次回公演の準備が進んでいます。
終わって速攻、もう次回公演の準備が進んでいるんです。
次回はちょっと打ち上げます。派手に。
そろそろ情報が漏れでてくると思いますので、是非そちらをチェックしてみて下さいまし。
僕が誰より楽しみだったりします。

■北京蝶々の稽古が始まっています
5月に客演させて頂く北京蝶々さんの稽古が始まっています。
猛者ばっかりの現場で、ペーペー北川ヒイヒイ言いながらやっちょります。
こちらもまた詳細アップします。

■そのほかざっかん
僕はきっとすごく飽き性の癖に、占有欲が強いんだと思います。
離れていくことになんか、どっか、こう、駄目なんでしょうね。
ここ二週間くらいでいろんなことを精算して、
ちょっとずつ、ほんとうにちょっとずつ、諦め、っていうとまたこれが違う気もするのですが、
納得することができたように思います。いろいろ。
たくさんのさようならに、ありがとうを添えて。
たくさんの緑黄色野菜、トマトピュレを添えて。
シェフの気まぐれサラダみたいでちょっといやですね。
気まぐれってなんだよ、みたいな。気まぐれでアボガド入れちゃうのか、
アホか商売だろ商売、とか、思っちゃいますが。

たぶん僕もまさしくそのそこに立っているんだと思います。

いろんなものを整理して、軽やかに、生きたいと心底思う今日この頃です。


こんなに沢山の方が見てくれるであろう時期に更新しなくていつ更新するのだ。
いや、今しかない。

カムヰヤッセン、夕焼けとベル、明日楽日を迎えます。
今回ほどたくさんの物を捨てたり愛したりもう大変だった公演はありませんでした。
まだ終わってないけど。

沢山のお叱りの言葉と、恐縮するようなお褒めの言葉と、
五臓六腑にしみわたっております。本当に。

沢山言いたいことはあるのだけれど、
モノを書いていく、ということ、モノを作っていく、ということ、はそういういうことだと、
ただただ日々目から鱗を落とす日々です。ぼろん。

明日の14時と18時半からの二回になりました。
沢山の方のご来場をお待ちしております。

追伸 観劇ごはんの方々、今日は本当にありがとうございました。
というわけで小屋入りしました。
ホームページはご確認していただけましたでしょうか。
エイプリルフールって言う事で。

とまあさてさて!小屋入りです!
お席まだご用意させていただきます!
ぜひとも下のアドレスから、よろしくお願いします!

春先にふさわしい、さわやかな話に仕上がっていると思います。



カムヰヤッセン 第五回公演
夕焼けとベル


脚本・演出 北川大輔
於 王子小劇場
2010年4月3日(土)~4月11日(日)

誰が望んだ、というわけでもないのだろうが、
「世界の終わり」は、確実に人口に膾炙されている。
今回は、終わる世界の、続いていく話。

[出演]
甘粕阿紗子
金沢啓太
遠藤友香理
小島明之

今城文恵(浮世企画)
川村紗也(劇団競泳水着)
重実百合
菅原達也
杉亜由子
長島美穂(机上風景)
埜本幸良
松澤孝彦(サイバー∴サイコロジック)
松下仁(ひょっとこ乱舞)
守山真利恵

[タイムテーブル]
4月3日(土) 19:30~☆
4日(日) 15:00~・19:30~☆
5日(月) 19:30~
6日(火) 19:30~
7日(水) 15:00~▲・19:30~
8日(木) 19:30~
9日(金) 19:30~
10日(土) 15:00~・19:30~
11日(日) 14:00~・18:30~

☆:終演後ポストパフォーマンストークを実施
▲:平日昼間割を実施

[料金]
前売    一般2,500円/学生2,000円
当日    一般2,800円/学生2,300円
平日昼間割 一般2,300円/学生2,000円(前売・当日とも)

チケットはこ ちらから!

[会場]
王子小劇場
114-0002 北区王子1-14-4
JR京浜東北線王子駅北口、東京メトロ南北線王子駅4番出口より徒歩5分。
http://www.en-geki.com/map.html

詳細はhttp://kamuyyassen.daa.jp/で ご確認ください。

Профиль
HN:
キタガワダイスケ
性別:
男性
Часы
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