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カムヰヤッセン、第四回公演
トラベリング・オン・ザ・シャーレ
終演しました。

おかげさまで劇団最高動員を更新させていただきました。

ご覧いただいた皆様、
お手伝いいただいた方々、
お気づかい下さった方々、
製作に参加してくれたスタッフの方々、
出演者の方々、
劇団員のみんな、

本当に本当にありがとうございました。

反省と反省と反省と反省にまみれた公演になりました。
当たり前のように規模が大きくなるにつれて、
この悔しさも段違いに大きくなる。

大人なスタッフさんと、エネルギーに満ちた出演者陣に感謝。
たくさんの才能が集まってくることへの喜びと、
責任の重さを痛感している。

いやはや。

ありがたいのは、
突き動かされるべきたくさんのファクターが
これから先どんどん迫ってくる、ということ。
これまでで一番早い社会復帰。
今日は荷返しの後二本の打ち合わせ。
とにかく頑張る、がんばる、がんばる。

今後も北川大輔とカムヰヤッセンを、
よろしくお願い申し上げます。
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当たり前のことを、当たり前にできる。

うちの稽古場でたいがいの皆様に求めていることは、これだ。

もちろん全員が全員そういうわけではなく、
こうして下さいだの、こうしてほしいです、だのということはあるけれど、
おおむねほとんどの人にはそういうものは求めていないつもりだ。

テキストを読む、イメージする、やる。
これだけ。

マギー女史に北川さん演出家、ってよりは作家ね、って言われて、
その時はいや俺どっちかっつったら演出の方が、って言っちゃったんだけど、
彼女を見ていると、ああ、俺作家タイプかもしらん、と思ったりする。

実はグリーンの朝比奈さんや、トヨネさんにも同じようなこと言われたことがあって、
そうか、とふと思う。

逆に、テキストをきちんと読んでくれたら、
そこから先は大したことを求めてはいないのだろう。たぶん。

あ、これはキリンでモトキに言われた非常にありがたいことなのだが、
カムヰヤッセンはどういうパッケージングをするの、ってやつ。
そこですよ、そこ!って感じに膝を打ったわけだが、
膝を打ってちゃいかんだろう、と思ったりするわけです。

なんかだらだら書いてしまったけれども、
要は稽古場がまたグツグツってきました、ってことだろか。

役者の疲れもピークだな、これ。
頼む、あとちょっとだからついてきてくれ。

ブログの更新大分滞ってました。すいません。
いろいろ告知せねばならぬ事がたくさん。

■国道五十八号線戦と贅沢な妥協策のPPT(ポストパフォーマンストーク)にお邪魔します。

こないだブログであーいうこと書いたせいかせいじゃないのか、
PPTにお邪魔することになりました。

21日(金)19:30の回、国道五十八号線戦さんのPPTに。
主宰の友寄さんは前回公演のトークゲストに来て頂きました。
あの時は初対面でした。今回はちょびっと仲良くなって、お邪魔してきます。
詳細はこちらでごらんください。

22日(土)19:00の回、贅沢な妥協策さんのPPTに。
こちらは今回の学生芸術祭の会議で仲良くなりました。
イケメン、美女揃いの素敵な劇団さんです。
詳細はこちらでごらんください。


■チケット絶賛発売中です!!

稽古場でいろんな病気が蔓延していた先週、ちっとも更新できませんでした。
だから、ってこともないですが、チケット、まだまだ御席ございます。
逆にここから猛烈な勢いでなくなっていくと思いますので、
是非とも、皆様ご予約くださいまし!!

以下詳細です!



カムヰヤッセン 第四回公演
『トラベリング・オン・ザ・シャーレ』

脚本・演出 北川大輔

2009/9/2(wed)~6(Sun)

とりあえず、顕微鏡と望遠鏡を武器にして、
シャーレに乗って、遠く遠くを眺めてみよう。

ミクロな世界の、マクロな時間を描いてみる。

そんな話。


◆出演◆
甘粕阿紗子
金沢啓太
遠藤友香理
小島明之

荒川大
伊坂共史
今城文恵(メタリック農家)
小川貴大(ハイベビ)
金子裕紀
小林史緒(サムライプロモーション)
さいとう篤史
菅原達也
下野友也
田口ともみ
松澤孝彦(サイバー∴サイコロジック)
野上真友美
野田裕貴(バナナ学園純情乙女組)

北川大輔


◆開演時間◆
9/2(水) 19:30★
  3(木)15:00◎/19:30★
  4(金)15:00◎/19:30
  5(土)15:00/19:30
  6(日)14:00/19:00
★:ポストパフォーマンストークを実施
(2日:広田淳一氏(ひょっとこ乱舞)・3日:柴幸男氏(青年団演出部))
◎:平日昼間割を実施(詳細は下に)
※ 受付開始は上演の45分前・開場は30分前となります。
※ 開演5分前までに受付をお済ませください。時間が過ぎますとキャンセル扱いとなる場合がございます。お時間には余裕を持ってお越し下さい。

◆チケット料金 (※全席自由・日時指定 ※未就学児入場不可)◆
前売 1,800円/当日2,000円
◎9/3(木)4(金)の回は平日昼間割 前売1,500円

◆予約ページ◆
http://ticket.corich.jp/apply/12909/003/
から、北川扱いでご予約いただけます。

◆会場◆
シアターグリーン
池袋駅(JR線・東武線・西武線・地下鉄線)下車 東口より徒歩7分

詳しくはカムヰヤッセンHP
http://kamuyyassen.daa.jp/
でご確認ください。


なんとかして、明るく、明るく、とは思っているのだが、
なかなかそうはいかない。
そこに関しちゃ開き直るしかねーんだろうな、と自分に言い聞かせる。

人数が少ない分、同じシーンを何回も、何回も、出来る。
ほら、ほら、と。そこだよ、そこだ、そこのことを言ってるんだ。

とりあえず寝る。
疲れた。
人狼はしばらく封印してみよう。
今度やる時は登●先生を召喚しよう。

さて、

稽古はなかなか遅々として進んでいないように思えてしまう。
効率が悪いのかもしれない。

もっともっと自分が汗をかくべきなんだろう。

それと同時に、でも、
貪欲に来いよ、と思ったり。
「今のなんなんですか」
といわれるとがくっ、ときたりする。
伝える努力はしているつもりなのだが、
受容器の精度を低く設定されていたのではちょっときつい。
わかったふりをされるのはいやだけど、
はなっから分かるつもりがないのもこれまた同じく。

稽古場では互いに敬意を持ってぶつかりたい。
それが礼儀だ。
だからこそ、そこを踏んでこない奴には、多少とていらいらしてしまう。
イライラする、くらいの演出家の生理の問題として処理できればまだラッキーで、
それが根本的問題を孕んでいることに気付いた瞬間に、
僕はきっと興味を失ってしまうのではないか、と思うのだ。
それが一番怖い。

マザーテレサの愛の反対は無関心とはよく言ったものだ。

そういうことばかり考えてしまう。
非常に不健康だが、今が堪え時。
もうすぐ、良くも悪くもいろいろ見えてくるはずだ。
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キタガワダイスケ
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